高松南ロータリークラブ
高松南ロータリークラブ 高松南ロータリークラブ
トップページ
活動報告
クラブ概要
  2005-06年RIテーマ
  国際ロータリーの使命
  四つのテスト
  ロータリーの綱領
  クラブの沿革
  会長・幹事 就任挨拶
  クラブ役員一覧
  歴代会長・幹事
例会場
ちょっといい話
プログラム
RI2670地区
リンク
おもてなしステーション

ロータリーインターナショナル
ロータリージャパン

検索
Google検索
■更新履歴はこちら

ちょっといい話
高松南ロータリークラブ・ロータリー情報委員会(2001-02)より、小耳に はさんだ いい話をご紹介します。

■第44回 尽くし合い

-クラブ週報 5月22日号-
イメージ  縁あって、熊本県の中学校の真田晴美先生が大間々にお越しになりました。一緒に食事をしながら、真田先生と親しくしていた同僚の崎坂祐司先生の話を聞いてとても感動しました。
 崎坂先生は熊本県腹栄中学校の数学の先生でした。生徒に人気のある、とても明るい先生でしたが、平成元年に「アミロイドーシス」という難病であることを宣告されま
した。この病気は体の機能が次々に衰え、発症から10年から15年で死を迎えるという恐ろしい病気です。
 教師を辞めることを考えた崎坂先生に「あんたしかできん教育があるとと違うと」と同僚の先生から励まされ、体力の続く限り教壇に立ち続ける決意をしだそうです。崎坂先生は授業中いつも「問題を解き終わったら、人に教えろよ。自分だけできればいい、そんな人間にはなるなよ」と教えていたそうです。
 病気が進行し自分で運転が出来なくなってからは奥様の運転で学校に通いました。学校に着くと数人の3年生の生徒が崎坂先生をおぶって職員室のある2階まで行き、2階に着くと女子生徒が上履きを用意して待っていてくれたそうです。入試で3年生が来られなかった日は2年の男子にその役目を頼み、後輩たちも1日も休まず続けてくれたそうです。
平成2年の卒業式の日、問題児と言われていた生徒が「はよう、バイクん免許ば取って、バイクは買って、サイドカーに崎坂先生は乗せて俺が送り迎えぱしてやる。免許は取るまで、おらすやろか」とぼろぼろ涙を流したそうです。

 崎坂先生でなけれぱできない「尽し合い」の教育を命をかけて実践されたことに感動しました。今は亡き崎坂先生のご冥福をお祈り致します。

戻 る 》》》