1.はじめに
高松南ロータリークラブ創立50周年という節目の年に会長職を仰せつかり、身に余る光栄と思うと同時にその重さを痛感しています。
会長エレクト研修セミナーや地区協議会などに出席し、多くの内容ある話を聞く機会が増えましたが、ロータリーの公式標語である「超我の奉仕」や「ロータリーの綱領」、「ロータリーの定義」、「四つのテスト」でさえ未だに十分理解しているとは言えません。
しかし、入会させていただいてから早いもので18年の月日が流れ、おかげさまで素晴らしいメンバーに恵まれて、楽しいロータリーライフを過ごさせていただくと同時に、入会していなければ経験し得なかったことも数多くあり、会員皆様に深く感謝を申し上げます。この1年は皆様の更なるご協力をいただきながら、精一杯努力する所存ですのでどうぞよろしくお願いします。
2.R.I.テーマ
今年度のR.I.会長はNew ZealandのWilliam B . Boydさんで、年度テーマは「率先しよう(Lead the Way)」です。親睦と奉仕を通じて明るい未来をもたらすために、120万人のロータリアンが力を合わせて率先しようと唱えています。強調事項としては水保全、識字率向上、保健および飢餓、ロータリー家族を選んでいます。ロータリー家族は別として、これらの事柄は我々には少し遠い世界の話というイメージがあります。しかしこれらが原因となって病気の蔓延や貧困、環境破壊、食糧生産危機などを惹起していることは明らかであり、私たちの生活にも少しずつ忍び寄ってきていることは事実です。常に意識しておきたいと思います。
3.2670地区テーマ
2670地区ガバナーである今治R.C.の飯忠悟さんは「率先して、参加しよう」という地区テーマを掲げています。日本のロータリアン数が10万人を切り、アメリカでは減少率がもっと大きいというような少し暗い話もありますが、岐阜では女性ガバナーが、そして2670地区では2人の女性会長が誕生予定という明るいこともあるようです。すべての行事に率先して、積極的に参加して友人を作りましょう、苦労して共に働いた友人はその分、強い友情で結ばれます。NOを言わずに地区内のみんなでスクラムを組みましょう、そして確固たるロータリーの未来を築きましょうと力説されています。
4.南クラブテーマおよびクラブ運営方針
これらのテーマを基にして、高松南ロータリークラブの今年度のテーマ「ロータリーを楽しもう、50周年を祝おう(Enjoy Rotary and Celebrate the 50th Anniversary Year)」を考えました。
我々のクラブの伝統は、脈々と受け継がれてきた会員相互の友愛を基盤として、4大奉仕部門全てにおいて、数多くの素晴らしい奉仕活動が実践されてきたところだと思います。今年度もまずは楽しく、参加したくなるクラブ運営を目指し、実のある奉仕に繋げたいと考えています。
そして、何と申しましても今年度最大の目玉は「クラブ創立50周年」です。50周年事業に関しましては、すでに実行委員会が立ち上がり、吉岡耕造実行委員長を中心として、着々と計画が練られています。
そこで例年通り、親睦に重きを置いた例会運営とはいたしますが、客話、卓話をはじめとして、例会プログラムに50周年と関係のあることを十分に取り入れたいと考えています。そして会員皆様がクラブの50周年を振り返り、歴史を再確認し、大いに語り合い、クラブの結束を強め、次の50年に繋がるきっかけになれば最高だと思っています。
もちろん各委員会の活動がクラブの原動力です。皆様の「率先した活動」を期待していることは言うまでもありません。クラブ奉仕に、職業奉仕に、社会奉仕に、国際奉仕にアイデイアを出し合いましょう。特に会員増強、米山奨学会、ロータリー財団に関しましては、多くの会員皆様の自発的なご協力をお願いします。 |